松浦大悟

松浦大悟

松浦大悟さんとは??

広島県広島市出身の民主党秋田県連代表、松浦大悟さんも元アナウンサーです。松浦大悟さんは、広島市立基町高等学校を経て神戸学院大学法学部卒業後の1992年、秋田放送にアナウンサーとして入社。そして2006年12月に秋田放送を退社して、政界への第一歩を踏み出します(´∀`*)

松浦大悟さんの政治活動~出馬のきっかけ~

出馬に伴い閉鎖されましたが、松浦大悟さんはアナウンサーとしての顔のほかに、書籍やイベントの最新情報を紹介するブログサイト「不機嫌な日常」を開設していました。当時掲げられていたサイト説明文は「有事においても自由に発言できるメディアのひとつとして」。松浦大悟さんは、秋田放送のアナウンサー時代に仕事を通じてメディアリテラシー教育の必要性を実感したそうです。また、地元紙の報道によれば、こうしたイベントを通じて親交のあった社会学者の宮台真司らに強く促されたことが、選挙への出馬を決めるきっかけとなったそうです(´∀`)

松浦大悟さんの初当選~

松浦大悟さんの初当選は、秋田県選挙区から無所属(民主・社民推薦)で出馬した第21回参議院議員通常選挙(2007年)です。選挙前は当選後の国会における所属について、民主党・社民党・連合・鈴木陽悦参議院議員の意向を聞いた上で所属政党・会派を決定する考えを表明していましたが、当選後の8月4日には一転、将来的な民主党入党を見据えた民主党・新緑風会への入会を希望したものの、社民党が反発しため、9月10日召集の第168臨時国会での会派入りを見送りました(ノД`)

アナウンサー学院

松浦大悟さんの政治活動

入閣
松浦大悟さんの政治活動に転機が訪れたのは、民主党が新党日本・国民新党を加えた新たな会派を結成したことです。社民党も松浦大悟さんの民主党会派への入会を容認したため、松浦大悟さんは2008年7月、民主党秋田県連(寺田学代表)に民主党入党を打診し、8月11日に県連常任幹事会で松浦の民主党入りが了承され、党本部も9月1日に常任幹事会で松浦の入党を了承しました。その後、民主党秋田県連幹事長を経て、2009年12月に県連代表に就任しました(´∀`)
性同一性障害者発言
松浦大悟さんは、補正予算を審議する参議院の委員会で、谷垣法務大臣や阿部総理に自殺対策だったり性同一性障害者の嫡出子と、戸籍記載等の問題について質問をしました。その松浦大悟さんの質問に対し、谷垣法務大事と阿部総理が答えていましたが、嫡出子・親子とは何か・・・それは両者の見解の対立があり、難しい問題でもあります。嫡出子と認められず、最高裁で争うケースも少なくないようです。最高裁の判断では、嫡出子の話が進むか、それとも後退するのか・・・これからどうなるのか、注目したい論点でもあります。
自殺対策
自殺対策推進プロジェクトチームの事務局長に就任した松浦大悟さんは、その後、与党の自殺対策の責任者の1人となります。自殺総合対策大綱の改定(2012年)の際には、与党側の責任者として議論を取りまとめました。こうした松浦大悟さんの取組みが、2012年の自殺者数が15年ぶりに3万人台を切ることに繋がったともいえるかもしれません。
特命チームに参加
2012年4月、民主党内に設置された『社会的包摂プロジェクトチーム』の事務局長に就任します。特命チームのオブザーバーとして、松浦大悟さんは内閣府の「一人ひとりを包摂する社会」に就任します。この特命チームの副座長は、民主党政権で内閣府参与として自殺対策に取り組んでいた、NPO法人ライフリンクの清水康之氏が務めていました。その中で松浦大悟さんは数少ない与党議員の一人として議論に参加していました。この特命チームにおける議論など、松浦大悟さんが推進した一連の「社会的包摂」の流れは、自殺問題だけでなくその他の課題についても24時間365日日本中どこからでも無料で相談出来る「よりそいホットライン」を創設することにも繋がりました。
GKB47宣言
参議院予算委員会にて与党でありながら、当時の副総理兼自殺対策特命大臣の岡田克也氏に対して「あなたもGKB47宣言!」(Gate Keeper Basic)の頭文字と、47(日本全国の都道府県の数)を合わせた、自殺対策強化月間のキャッチコピーを撤回する様に要求しました。松浦氏は「これはアイドルグループAKB48をもじっただけではなく、GKBが若者言葉で『ゴキブリ』の略語、47が『死ね』の語呂合わせで、政府は『ゴキブリは死ね』と言っている事と同じだ。おちゃらけたイメージだから撤回して欲しい。」と主張しました。当時の予算委員長である石井一氏が異例の仲裁に入り、当時の内閣総理大臣であった野田佳彦氏も「過ちをはばかる事なかれ」と松浦氏に対して答弁し、結果として内閣府自殺対策特別月間のキャッチコピーから「あなたもGKB47宣言!」が削除されました。う~ん、個人的んはちょっと考えすぎでは??って気もします(^ー^;)
デモに参加
松浦大悟さんは、2009年5月6日、1932年に中国で起きた平頂山事件について日本政府に公式謝罪を求める議員団に参加しています。これは一部の日本国民や報道関係者から非難を浴びました。

松浦大悟さんの就任

  • 菅直人執行部で党副幹事長に就任。
  • 議会の花形である予算委員会の理事に就任。

松浦大悟さんの訴訟問題

松浦大悟さんは、訴訟問題でちょっとトラブルもあります。訴えたのは三井マリ子さんです。それは2013年11月11日、第46回衆議院議員総選挙に民主党公認で秋田3区から立候補した三井マリ子さんに対して、松浦大悟さんが民主党での政治活動を断念するよう強要した上、供託金の分配も行われなかったとしたものです。この裁判で三井マリ子さんは慰謝料など計約2760万円を求める訴訟を地裁横手支部に起こしました。これを受けて民主党秋田県連は2013年11月22日に反論の記者会見を行い、「三井氏の言動があまりにも酷く、これ以上応援できない」とする支援者たちが続出していたことを明らかにし、今回の衆院選では三井マリ子氏個人の資金は一銭も使われておらず、党のお金を原資とした供託金は公金なのだから秋田3区総支部に戻すべきと主張しました。判決はまだ出ていませんが、一体どうなるのでしょうか?

松浦大悟さんの担当番組

松浦大悟さんは地元秋田で色々な番組を担当していました(´∀`)

  • 『24時間テレビ』(秋田担当パーソナリティ)
  • テレビ『ワイドゆう』(司会)
  • テレビ『ゆうドキっ!』(司会)
  • ラジオ『No.5(ナンバーファイブ)』(パーソナリティ)
  • ラジオ『元気満タン秋田だwin』(パーソナリティ)
  • ラジオ『ごごはWIN'S』(中継担当)
  • 地上デジタルテレビジョン放送関係のCM等
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