郡和子

郡和子

郡和子さんとは？？

元アナウンサー出身の政治家、続いては元内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官であり、民主党所属の衆議院議員、郡和子さんについてお話します。

郡和子さんプロフィール

郡和子さんは、1957年3月31日宮城県仙台市市生まれ。仙台市立長町小学校卒業後、仙台市立長町中学校に入学。秋保町立秋保中学校(現在の仙台市立秋保中学校)を卒業。宮城県第二女子高等学校から東北学院大学経済学部を卒業します。1979年、東北放送(株)に入社し、アナウンサーとして活躍。解説委員や2005年、報道制作局の部長を歴任しました。

アナウンサー時代の経歴

• 『あれは民主主義の学校だったのか』（当時の浅野宮城県知事の選挙戦を追ったドキュメンタリー）で、民間放送連盟賞優秀賞を受賞
• 『北へ渡ったヒーロー～北朝鮮帰国事業とは何だったのか～』（在日だった地元野球選手、波山次郎の帰国事業を追ったドキュメンタリー）で、ギャラクシー賞選奨受賞
• 『女たちの50年～いのちの歌が聞こえる～』で、アノンシスト賞ラジオ朗読部門で日本一を受賞

郡和子さんと元慰安婦問題

郡和子さんは、元慰安婦問題の解決の促進に関する法律案成立のために積極的に活動しています。特に韓国人慰安婦の活動を支援していて、元慰安婦問題に積極的に活動しています。韓国で毎週水曜に行われる反日デモに参加し、「一日も早く謝罪と補償」を訴えたりと、日本に対する批判活動を行っているのが、日本の政治家として問題になっているのは、先ほどご紹介した岡崎トミ子さんと似ています。また、法案成立を求めている慰安婦の支援団体とも連携しています。

郡和子さんの就任

• 野田内閣内閣府大臣政務官
• 東日本大震災復興対策担当大臣政務官
• 宮城県現地対策本部長
• 復興大臣政務官、宮城復興局担当を復興庁の設置に伴い兼務。

郡和子さんの政策

国立追悼施設推進

国立追悼施設は推進しています。

外国人参政権

郡和子さんは外国人参に政権を与えることに対して賛成の立場です。

選択的夫婦別姓制度

個人と個人の選択権の尊重、男女の対等な関係を確立する観点から、選択的夫婦別姓制度の導入について賛成し、導入推進派です。

反対

憲法9条の改正、北朝鮮への経済制裁、集団的自衛権の行使に反対しています。

道路特定財源の主張

「税金の徴収の在り方と使い道を公正で公平・透明・そして納得できるものに変えていきたい』と道路特定財源の一般財源化・暫定税率の撤廃を主張しています。

郡和子さんの政治活動～初当選～

初当選は2005年の第44回衆議院議員選挙です。宮城1区から民主党公認で出馬し、自由民主党の土井亨に敗れてしまいますが、比例東北ブロックで復活し、見事初当選しました。

郡和子さんの政治活動～当選～

その後、2009年の第45回衆議院議員総選挙に、宮城1区から民主党公認で出馬して、土井氏を破り当選し、2選。その後、第46回衆議院議員総選挙に、宮城1区から民主党公認で出馬し、土井氏に敗れるも、比例復活で3選。土井氏とは因縁の対決ですね・・・。そして第46回衆議院議員選挙3期目に東北比例で当選します。

郡和子さんの政治活動～問題になった活動～

2008年4月16日に開催された民団の外国人参政権推進集会に賛同したり、2009年5月6日、1932年に中国で起きた平頂山事件について日本政府に公式謝罪を求める議員団に参加したことにより、日本の政治家としての行動として問題があると報じられました。

郡和子さんの経歴

• 内閣府大臣政務官（行政刷新、社会保障・税一体改革、公務員制度改革、拉致問題などを担当）
• 民主党政策調査会副会長
• 東日本大震災復興対策担当大臣政務官
• 復興大臣政務官（宮城復興局担当）
• 民主党宮城県総支部連合会幹事

郡和子さんの役職

• 内閣府特命担当副大臣（消費者担当）
• 民主党災害対策本部 副本部長
• 民主党復興調査会・・・事務局長
• 民主党東日本大震災復旧・復興推進本部・・・事務総長代行
• 民主党女性委員会・・・委員長
• 民主党東北ブロック・・・常任幹事
• 民主党第１区総支部・・・支部長
• 民主党宮城県総支部連合会・・・副会長ほか、当選以前より社会福祉法人、市民団体の役員を務めています
• 重度心身しょうがい施設「つどいの家」後援会長
• 市民団体「リプロネットみやぎ」・・・役員
• 市民団体「シングルライフウィメンズ」・・・役員
• 消費者特別委員会・・・筆頭理事
• 復興特別委員会・・・委員
• 法務委員会・・・委員

郡和子さんの所属団体・連盟

• インクルーシブ教育を推進する議員連盟（副幹事長）
• 立憲フォーラム（幹事）
• 在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟