2004年08月06日

トミ子マガジン 第23号  2004/8/06

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       トミ子マガジン 第23号  2004/8/06
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▼第160国会 / 障害者就労
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当選者を迎えて活気ある決起集会!

先の参議院議員選挙では、多くの皆さんから民主党にご支援をいただきました。今回改選された議席の中では、第一党となりました。いよいよ次の衆議院選挙に向けて、政権交代が視野に入ってきました。一方で、大きなご支持も、必ずしも民主党に対する全面的な信頼感の現れであるというよりも、政権党に対する批判票に過ぎないという自戒の念も、私たちの中に強くあります。私たち参議院民主党は、江田五月会長を中心とする新しい執行部を選出しました。7 月30日、84名という大所帯で一同に会した議員総会は、勝利を背景にした熱気と、厳粛さに満ちた決起集会のような雰囲気でした。私もあらためて責任を強く感じながら国政にあたってまいります。

「障害者就労の未来を拓く全国会議」開催

さて、第160国会の初日、7月30日に全国の障害者団体の方たちが集まって「障害者就労の未来を拓く全国会議」が開催されました。関係者の努力でいわゆる福祉的就労が伸びている一方で、一般の会社で労働者として働く一般就労がほとんど進展していません。そうした状況のもと、障害のある方々が、地域の中で障害のない人々とともに働くことができる環境づくりをめざす皆さんが大勢集まりました。宮城県からも、知的障害者通所授産施設「蔵王すずしろ」の武田元さんがおいでになり、意見発表をされました。私もここでつくられたお豆腐を食べたことがあり、そのおいしさに「こんなおいしいお豆腐、かつて食べたことない!」と言ったほどでした。蔵王すずしろの皆さんは、昨年1億3000万円もの販売実績をあげられました。

統合教育をめざして

今年の通常国会では障害者基本法が改正され、私も内閣委員会のメンバーとして法案審査に参加しました。私自身は、障害のある子どももない子どもも一緒に勉強する“統合教育”をめざす観点から質問をしました。学校生活を別々に過ごして、大人になって突然、「共に生きよう」と言われるよりも、学校で「共に学ぶ」経験を共有した方が、障害者にとっても、そうでない人にとっても、自然に共に働くことができるようになるはずです。

障害者基本法改正から差別禁止法制定へ

今回の障害者基本法改正は、基本理念の中で明確に差別を禁止するなど、当事者の皆さんにも歓迎していただける点を含むものとすることができました。しかし、これを本当に生かすのは、さらに具体的な内容に関する個別の法整備はもちろんのこと、地方、地域の取り組みです。そういう自覚から、民主党宮城では障害のある方たちとの政策懇談の場を設け、私も参加しています。今後の地方での条例づくり、次の課題としての障害者差別禁止法制定に向けて、当事者の声を反映しながら努力をしていきたいと思います。

8月下旬、国連へ!

8月20日から26日、ニューヨークの国連本部で行われる第4回障害者の権利条約に関する特別委員会に参加する予定です。またその成果を皆さんにご報告いたします。

 

参議院議員 岡崎トミ子