2007年02月28日

「いのち・暮らし・地域をまもる」

障害者権利条約採択!

 昨年、「障害者権利条約」が国連総会で採択されました。障害者の人権を守り、促進するための条約です。私も「国連障がい者の権利条約推進議員連盟」のメンバーとして、とくに障がいのある子どもが、ない子どもたちと一緒に学ぶ権利に関心を持って取り組んできました。2004年には国連本部で会議を傍聴し、NGOのイベントに参加しました。今後は早期批准とともに、条約の精神が日本の政策に具体的に生かされるために取り組んでいきます。

アスベスト対策 ―患者さんに応える法律を

 2005年、「クボタショック」でアスベストの健康被害への不安が広がりました。
被害者の苦境も明らかになりました。アスベスト問題プロジェクトチーム副主査、参議院環境委員会の理事として取り組みました。昨年、政府提出の被害救済法案と被害防止法案が成立しましたが、救済法は被害者の必要に応えられていません。民主党が提出した、石綿対策の総合的推進に関する法律案の考え方で、救済の充実と「ノンアスベスト社会」実現を目指します。

化学物質過敏症 化学物質の健康被害

 昨年、市民の皆さんと5年がかりで取り組んできた、「殺虫剤等の規制等に関する法案」と「害虫等防除業の業務の適正化に関する法案」を国会に提出、趣旨説明を行いました。生活に身近な住宅地や学校、病院などで薬剤の使用による健康被害を防ぐための法案です。使い方や危険性についての表示や、使用のルールづくりなどが内容です。化学物質過敏症に苦しむ皆さんはもちろん、ひとりひとりが安心できる生活環境のため、より良い法案にしあげて成立を目指します。

地球温暖化 地球の生き残りをかけて

 国連の「気候変動に関する政府間パネル」の第4次報告書案は、今世紀末には最悪で地球の平均気温が6.3度、海水面で58センチ上昇すると予測しました。工業化前に比べて気温が2度上昇したら気候の変化は取り返しがつかなくなると言われています。3度の上昇で1億人が新たな食糧難に陥ると予測され、温暖化対策は待ったなし、です。日本は京都議定書でCO2排出の6%削減を約束しながらも、8.1%も増やしています。政治が無策でいることは許されません。環境委員会や本会議で質問し、アメリカやアジアへの働きかけも強めます。