小宮山洋子

小宮山洋子

小宮山洋子さんとは??

小宮山洋子さんは、1948年9月17日、東京都で生まれました。父親は東京大学総長や成城学園学園長を歴任した加藤一郎。母方の祖父は大蔵大臣や初代大東亜大臣を務めた青木一男、父方の祖父は北海道銀行頭取を務めた加藤守一。愛媛県知事を務めた青木重臣は大叔父というエリート一家に生まれました(´∀`)2007年4月に盛り上がった東京都知事選。ここに候補者として小宮山洋子さんの名前が挙がりましたが、出馬はしませんでした。

小宮山洋子さんのアナウンサーとしての活動

1972年に成城大学文芸学部国文学科を卒業し、NHKに入社し、主に報道番組・国会中継、スタジオ102・1億人の経済・ニュースセンター630のアナウンサーや、NHKニュースワイド、国会中継・国会討論会・政治座談会などの番組制作を担当して活躍しました。その後、1990年6月から1998年3月までNHK解説委員になり、労働問題・家族問題・女性問題などの解説を担当しました。まさにキャリア!って感じのアナウンサーですね。

小宮山洋子さんの政治活動

厚生労働省発足後、初の女性厚生労働大臣で、また、民主党政権の国務大臣では、初の女性衆議院議員でもあります。

選択制夫婦別姓導入
選択制夫婦別姓導入を求める法制審議会の答申は小宮山洋子さんの父加藤一郎が民法部会長としてまとめました。娘の小宮山洋子さんも選択制夫婦別姓に賛成しています。
外国人参政権導入
外国人参政権導入に賛成していて、2008年4月16日に開催された民団の外国人参政権推進集会に賛同して批判を浴びました。
禁煙推進
他にも禁煙推進議員連盟に所属していて、健康促進・受動喫煙減少・医療費削減・未成年者の喫煙防止・寝たばこ火災抑制の5つを挙げています。「たばこ税を引き上げて1箱1,000円くらいにしてもいい」と発言した直後、当時の野田佳彦首相や藤村修官房長官などの愛煙家や、たばこ税の所管官庁である財務省や、同じNHK出身の安住淳財務大臣から反論・批判されたり、日本たばこ産業(JT)からも「販売数が減って税収が減る」と抗議されたそうです。
アナウンサー学院

小宮山洋子さんの歴任

  • 衆議院議員(4期)
  • 衆議院青少年特別委員会委員長
  • 党東京都総支部連合会副会長・会長代行(政策担当)
  • 党男女共同参画協議会議長
  • 野田内閣にて第14代厚生労働大臣
  • 厚生労働大臣(第14代)
  • 民主党財務委員長
  • 党広報委員長
  • 特命担当大臣(少子化対策担当)

小宮山洋子さんの初当選

アナウンサーとして活躍した小宮山洋子さんは、1998年にNHKを退職します。そして第18回参議院議員通常選挙に民主党の比例代表候補として立候補し、初当選しました。

小宮山洋子さんの政治活動~当選後~

2003年、小宮山洋子さんは石井紘基氏死去に伴う衆議院補欠選挙に「石井の遺志を受け継ぐ」と述べ、参議院議員を辞職します。その後、東京6区から出馬し、見事当選を果たします。第43回衆議院議員総選挙でも小選挙区勝利で再選します。第21回参議院議員通常選挙では、大河原雅子さん(東京都選挙区での民主党公認)の選挙対策本部長を務め、大河原はトップ当選しました。第44回衆議院議員総選挙(2005年)では、自民党新人の越智隆雄に小選挙区で敗れたものの、比例東京ブロックで比例復活します。さらには第45回衆議院議員総選挙(2009年)で、民主党公認・国民新党・NTT労働組合(アピール21)の推薦を受け、小選挙区で越智を破り、なんと4選します(ノ゚ο゚)ノ

小宮山洋子さんの政治活動~引退~

小宮山洋子さんは政治家として4選したものの、第46回衆議院議員総選挙では、小選挙区で越智氏との4度目の対決に負けて、落選してしまいます。更に比例でも復活できず議席を失い、これをきっかけに政界を引退しました(ノД`)

小宮山洋子さんの所属していた団体・連盟

  • 禁煙推進議員連盟
  • 在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟
  • 地球規模問題に取組む国際議員連盟
  • フリースクール環境整備推進議員連盟
  • 恒久平和のために真相究明法の成立を目指す議員連盟
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