斎藤恭紀

斎藤恭紀

斎藤恭紀さんとは??

続いてご紹介するのは斎藤恭紀さんです。斎藤恭紀さんは、元アナウンサーですが、ウェザーニューズの元社員かつ気象予報士でもあり、東北放送(TBC)報道部記者・気象キャスターを務めていました。

斎藤恭紀さんのプロフィール

斎藤恭紀さんは1969年(昭和44年)2月22日生まれ。千葉県千葉市出身。千葉県立磯辺高等学校を卒業し、日本大学文理学部を卒業しました。ウェザーニューズ時代は主にテレビ・ラジオ番組への出演が多く、朝日放送出向派遣時には兵庫県南部地震に遭遇しています。東日本大震災後は被災地選出議員として復興に全力を注ぎ、気象予報士としての経験に基づき、気候変動問題、再生可能エネルギー促進に取り組んでいます。

斎藤恭紀さんのアナウンサーとしての経歴~ウェザーニュース時代~

ウェザーニューズ社に入社したのは1992年です。それと同時に気象キャスターとして朝日放送に派遣されます。その5年後にウェザーニューズ本社へ戻り、気象予報センターへ異動した後、気象予報専門チャンネルである『WEATHER NEWS』に異動。テレビ朝日に1999年に派遣され、『スーパーJチャンネル』の気象予報コーナーを3年間担当しました(・∀・)

斎藤恭紀さんのアナウンサーとしての経歴~東北放送(TBC)時代~

その後、東北放送(TBC)に2002年2月に入社。朝の情報番組『おはよう!グッデイ』の中の『ウォッチン!みやぎ』の気象キャスターとして起用され、横山義則前キャスターとのやり取りや、わかりやすい予報と、親しみやすいキャラクター(「でびこちゃん」や「冬将軍」などのサブキャラも登場)で人気沸騰しました。TBCラジオでも気象予報を担当し、また、私立TBC気象台初代所長を務めました。また宮城県の地方紙『河北新報』でも天気予報コラムを執筆しています。2008年3月末で東北放送を退社し、仙台市泉区に気象予報士の派遣などを業務とする株式会社斎藤予報士事務所を設立しています。気象予報士の派遣ってあるんですね~(^-^)

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斎藤恭紀さんの初当選

2008年4月10日、民主党が第45回衆議院議員総選挙の宮城県第2区における公認候補者に斎藤を擁立する方針を固め、これを受けて同年4月13日に出馬を表明、2009年8月31日に施行された衆議院選挙で158,041票を獲得して初当選。

斎藤恭紀さんの政治活動

政治家としての政策
選択的夫婦別姓制度導入に賛同しています。また、「TPP慎重に考える会」の事務局・世話人として活動を展開し、特に復興予算の流用問題、TPP問題は衆議院でトップランナーとして追及しています。
「仕分け人」
事業仕分け(内閣府行政刷新会議による)第3弾の「仕分け人」の一員として、特別会計制度の見直し作業を行いました。

斎藤恭紀さんの離党

斎藤恭紀さんは、衆議院では東日本大震災復興特別委員会、環境委員会、総務委員会にそれぞれ所属していました。斎藤恭紀さんは民主党の鳩山由紀夫元首相を支持するグループに所属していましたが、内山晃らとともに離党届を提出しました。斎藤恭紀さんが民主党を離党することを決めた背景には、野田佳彦内閣の消費税増税路線や推進する政策がマニフェストから外れていることを挙げていました。

斎藤恭紀さんの落選

その後、斎藤恭紀さんは2012年1月5日に内山氏らと共に『新党きづな』を立ち上げ、同党幹事長代行、政務調査会長を歴任しました。2012年11月15日、国民の生活が第一に合流。11月28日、日本未来の党に合流しました。そして第46回衆議院議員総選挙(2012年)に宮城2区から出馬するも、比例復活もならず落選してしまいました(つд⊂)

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