5月30日
森林労連の皆さんが国会においでくださり、多くの国会議員が同席のもと、午前中は厚生労働省、午後は林野庁と会見を行いました。森林の保全や適正な林業は、地域経済、環境、防災など、さまざまな観点からその重要性を増しています。ところが林業の現場は悪化する労働条件や危険にさらされ続けています。森林労連側から実態に即した取り組みの必要性が具体的かつ説得力をもって訴えられました。
5月27日
民主党の環境部門会議。５年前から市民の皆さんと取り組んできた法案づくりについて経過報告。「殺虫剤等の規制等に関する法律骨子案」「害虫等防除業の業務の適正化に関する法律骨子案」の２本セット。建物の中での不適切な殺虫剤使用による被害から身を守るための法案を目指しています。部門会議では反農薬東京グループの辻万千子さんと河村宏さんから、なぜ新しい法律が必要なのか実例に即し、また現在の法律の限界に照らしながら問題提起をしていただきました。
5月27日
「『小泉内閣打倒！郵政欠陥法案の廃案をめざす』?５・２７緊急集会」を民主党と社会民主党が開催。民主党からは岡田代表、鉢呂国対委員長、江田参院会長が報告、あいさつ。衆参あわせて150名近い議員が参加。政治評論家の森田実氏、連合の笹森清会長からもごあいさつをいただきました。利用者へのサービス水準、国の金融政策に重大な影響を与える巨額の郵貯・簡保資金や国債の受け皿をどうするのか、「民営化すればすべてが解決する」のか。民主党は郵政民営化関連法案の廃案をめざします。写真は森田氏。
5月25日
民主党の警察不正経理疑惑調査・警察改革推進本部で群馬県警元警部補の大河原宗平氏からヒアリング。不正経理問題だけでなく、検挙率を示す統計の問題、交通違反検挙のノルマの問題などについても実体験に即したお話を伺った。写真は左から、岡崎、中井洽本部長、「明るい警察を実現する全国ネットワーク」の清水勉弁護士。
5月24日
東京大学での公演のために来日中の韓国前大統領、金大中氏と懇談。約１時間の限られた時間のなか、前大統領も途中から日本語で話してくださいました。写真は左から仙谷由人政調会長、岡崎、鳩山由紀夫ネクスト外務大臣、金大中氏、佐々木秀典衆議院議員、石毛えい子衆議院議員、近藤昭一国際局長代理、白眞勲国際局副局長。
5月13日
障害者差別禁止法の成立をめざすＮＧＯの皆さんによる「日米韓ＮＧＯ交流セミナー」。法律制定に向けてＮＧＯにはどういった役割を果たすことができるか、どのような戦術があり得るか、アメリカの経験に学ぼうという趣旨。セミナーのコーディネーターは去年、ニューヨークで国際会議に出席した際にお世話になったジーナ・ナディチ氏、障害者全米協会会長のアンドリュー・インパラート氏が基調講演をしてくださいました。
