2009年06月


活動ニュース

6月24日(水)

神栖毒ガス被害事件について、環境省、公害等調整委員会、財務省、厚生労働省からヒアリング。環境省の対応や公害等調整委員会の状況、財務省・厚労省が行っている毒ガス障害者対策などについて説明を受け、議論しました。

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6月23日(火)

水俣病被害者を救済する法案について協議している与野党のメンバーで不知火患者会の皆様にお会いし、民主党と与党がそれぞれ提出している法案へのご見解を含めてご意見を伺いました。真に被害者を救済することを目的とし、すべての被害者を対象とする公平・公正で正当な対応を強く求められました。


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6月17日(水)

「海岸漂着物等処理推進法案」について法案審査を行い、了承されました。

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6月17日(水)

海岸に流れ着いた、漂着ゴミの処理に関する「海岸漂着物等処理推進法案」について議論をし、内容を確認しました。NGOの皆さんから、成立に向けて熱心に働きかけていただいている法案です。

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6月16日(火)

参議院環境委員会で一般質疑。大型の風力発電施設周辺の健康被害の訴えと、農薬の空中散布の問題について質問しました。
風力発電については、6月11日の再生可能エネルギーに関するシンポジウムで学んだ情報にも触れながら被害の訴えへの対応について質し、調査研究やルール作りに向けた取り組みを提案しました。今後、風力発電をさらに拡大していく上でも、丁寧な施策が必要です。
農薬の空中散布については、昨年、出雲市で1000人を超える住民から被害の訴えがあった事件を踏まえ、空中散布に代わる方法を進めること、健康被害の防止の徹底を求めました。

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6月11日(木)

日本弁護士連合会主催の「ドイツの再生可能エネルギー政策と今後の展望、諸外国と比較した日本の現状」についてのシンポジウムに参加いたしました。
ドイツ連邦環境省ハロルド氏から、「ドイツの再生可能エネルギー法はなぜ成功したか」をについて講演を伺いました。

政府が発表した温室効果ガス排出削減の中期目標についての見解、民主党の政策についてお話しさせていただきました。

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(日本弁護士会館にて)

6月10日(水)

『次の内閣』の閣議。エネルギー供給事業者による非化石エネルギー源の利用及び化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律案」、「公文書等の管理に関する法律案」、そして民主党など野党の議員立法である「タクシー改革法案」に関する与野党協議について協議し了承しました。

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6月10日(水)

来年、日本がホスト国となって名古屋で開かれる、生物多様性条約の第10回締約国会議(COP10)に向けた課題について生物多様性条約市民ネットワーク(略称:CBD市民ネット)の皆さんからヒアリングを受けました。
CBD市民ネットは、COP10に向けて提言や情報発信を行うために生物多様性の問題に取り組んでいるNGOの皆さんが立ち上げられたネットワークです。

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6月1日(月)

難病、長期慢性疾患、小児慢性疾患などの総合対策を求める日本難病・疾病団体協議会の請願集会に参加。
皆さんの運動の成果として、今回の補正予算で新たに11疾病が医療費の公費負担の対象になったことについて敬意を表するとともに、懸念される点についての取り組みへの決意を申し上げました。民主党は、抜本的な改革を目指し、医療費の負担、研究推進、福祉サービスという難病対策の3つの柱を、法制化を含めて進めていきます。

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