2007年01月


活動ニュース

1月31日

1・30中国「残留孤児」国家賠償訴訟東京地裁判決の報告および院内集会。前日の東京地裁判決は、まさかの原告全面敗訴でした。原告の皆さんからは「祖国から二度捨てられた」「勝つまで戦い続けるが、本当に悲しい」などの訴えを聞きました。総理が「孤児」らと面会することを受けて、「きめ細かな対応が大切だと言うなら、形だけ聞くのではなく、「孤児」の皆さんと一緒に、皆さんが納得する対応をしてもらわなくてはならない」と発言しました。

070131a.jpeg

1月31日

国会内で開いた「女性は子どもを産む機械ではない!!『本当に子どもを産み育てられる社会を目指す』緊急集会」で司会。前日の案内にも関わらず、会議室に入りきらないほどの皆さんが集まってくださいました。女性議員ばかりでなく、民主党の菅代表代行、鳩山由紀夫幹事長をはじめ、男性議員も参加。菅代表代行は、「女性だけの問題でなく、人間の問題。機械を動かせば子どもが生まれるという発言は政府の「少子化問題」の責任者、厚生労働大臣として最も不適格であり、格差を容認する安倍総理の姿勢と表裏一体であると指摘しました。

070131b.jpeg

1月29日

女性を「子どもを産む機械」と呼び、「産む機械、装置の数は決まっているから、あとは1人頭でがんばってもらうしかない」という発言をした柳澤厚生労働大臣に対し、野党の女性議員で辞任要求。民主党からは9人の女性議員が参加。人権の観点から決定的に問題なことに加え、子どもを持ちたくとも持てない男女がたくさんいる社会状況を変える政策の責任者の発言であることが重大です。

070129.jpeg

1月26日

事務局長を務める国連人権活動協力議員連盟が主催して、来日中のアルブール国連人権高等弁務官と朝食懇談会。日本が人権活動でより大きな役割を果たすこと、国連人権高等弁務官事務所の活動への協力を強化することを要請されました。

070126a.jpeg
070126b.jpeg

1月25日

いよいよ第165通常国会が開会。菅直人代表代行が参議院の民主党・新緑風会の議員総会に出席してあいさつ。代表代行は、今国会を「格差是正国会」と名付け、先頭に立って論戦を展開する決意を示すと同時に、全員の奮起を促しました。

070125a.jpeg

1月25日

明日、国連人権高等弁務官のアルブール氏をお迎えするにあたって、外務省の人権人道課から事前レク。国連人権活動協力議員連盟の羽田孜会長、江田幹事長と。岡崎は事務局長を務めます。

070125b.jpeg

1月19日

通常国会開会を控え、党大会を開催。格差是正という最大の課題に取り組むためにも通常国会、4月の統一地方選、7月の参院選を闘い抜くことを誓い合いました。

070119.jpeg