2007年02月


活動ニュース

2月15日
党「被爆者問題議員懇談会」で、原爆症認定問題等について被団協(日本原水爆被害者団体協議会)の皆さんからヒアリングを受けました。政府の原爆症認定のあり方については、裁判も「誤った結果をもたらすもの」などと問題を認めましたが、政府は制度を改めようとしていません。60年以上も困難な人生を生き抜いて来られた皆さんは、政府はもちろん、名古屋地裁の判決が原告2人の請求を棄却したことについても「実態を反映していない」と訴えられました。3月には仙台でも判決が予定されています。議員懇談会は翌日、厚生労働大臣に原爆症認定訴訟の控訴取り下げを求める要請書を提出しました。


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2月14日
NGOの皆さんと公共事業チェック議員の会共催で「川を住民の手に!国会シンポジウム」を開催しました。全国で公共事業の問題に取り組むNGOの皆さんが集合されました。「川を見れば、その国の政治が分かる」という言われます。無駄な公共事業が日本の自然を壊さないように、市民の皆さんと連携して、しっかり公共事業をチェックしていく必要があります。


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2月7日
公共事業チェック議員の会総会。しばらく本格的な活動をお休みしていた公共事業チェック議員の会、再立ち上げのための総会です。新会長をお願いした鳩山由紀夫民主党幹事長から、「公共事業の問題は、命がけでやるべき問題」と議員たちの決意を促すあいさつがありました。事務局長は保坂展人衆議院議員です。私は今まで通り副会長を務めます。

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2月7日
環境部門会議。今国会に政府が提出予定の環境関連の法案について、環境省から報告を受けました。今国会に政府が提出する予定で環境委員会で審議する見通しの法案は、「温泉法の一部を改正する法律案」、「海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案(仮称)」、「自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案」の3本です。
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2月3日
ラムサール湿地の蕪栗沼・周辺水田の「ふゆみずたんぼ」を視察。大崎市田尻文化センターで大崎市やNPO法人田んぼ、国連大学持続可能な開発のための10年プロジェクト仙台広域圏主催の「ラムサール条約登録1周年記念」シンポジウム後の見学会で。シンポジウムは「水辺・湿地をまちづくりに活かす」というテーマで行われました。

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