2008年09月


活動ニュース

 9月27日(土) 
 「マニュフェストミーティングinみやぎ」を宮城県多賀城市で開催しました。
 民主党宮城県連の主催で約200名の皆さんにご参加いただき、農業・環境・年金・子育て問題について民主党の政策や、マニフェストの検討状況をご説明させていただきました。とくに農業政策については農林水産委員会で筆頭理事として活躍の平野達男政審副会長(岩手県選出)をお招きし、汚染米への民主党の取り組みなどについてもくわしくお話いただきました。郡和子衆議院議員から年金・医療・介護・雇用について、私は環境政策についてお話しをしました。限られた時間で残念でしたが、会場から貴重なご意見もいただきました。地元で活動する石山けいきさんや、斉藤やすのりさんも会場の皆さまにごあいさつをさせていただきました。


080927.jpg

9月16日(火)
小沢代表の今の任期では最後の『次の内閣』。マニフェストづくりに向けて、各部門から意見を述べて議論。環境部門からは、7年前に民主党の環境政策をまとめた「地球と子どもたちの未来のために」をアップデートした「環境ビジョン」について中間報告をしました。地球温暖化対策、環境健康被害対策、生物多様性保全をはじめ、化学物質についての政策などを追加しました。

080918.jpg

9月11日(木)
環境省の概算要求と政府の緊急総合対策の環境関連部分について、環境省からヒアリングを受けた後、この1年間の環境部門会議の取り組みについて整理をしました。昨年の党大会以来、環境部門の責任者をやらせていただきましたが、部門会議は今日で区切りです。一緒に取り組んできていただいた仲間の議員や、助けていただいた事務局の皆さんにお礼のあいさつをしました。

080911.jpg

9月4日(木)

民主党税制調査会・エネルギー政策調査会・地球温暖化対策小委員会合同会議を開催し、東北大学の明日香壽川教授と日本公認会計士協会のお話しを伺いました。
明日香先生からは「これからの温暖化対策のポイント?国際交渉と国内制度設計」というタイトルで、国際交渉における日本の立ち位置や、国内排出量取引制度を中心とした国内対策の制度設計のポイント、日中協力について伺いました。日本の取り組みに対する世界の目は国内で思っているより厳しく、中期的な数値目標を早く出さないとリーダーシップは取れないとの指摘もあらためていただきました。日本公認会計士協会からは企業の気候変動情報開示やその制度化に関する世界の動きと、日本の積極的な対応の必要性について伺いました。温暖化対策についての情報開示については民主党も法案に盛りこんだり、先の国会での温暖化対策推進法改正の際に修正を試み、附帯決議に反映させるなどしており、積極姿勢を評価していただきました。

080904.jpg

9月2日(火)

1日の会見前後から、メディアの取材が続きました。突然の辞任表明には驚きました。選挙で選ばれたのでない総理が2人続き、2人とも選挙に関係なく辞めてしまいます。首相は内閣改造をして、やる気を示したばかり。やりたいこと、やる意思があったのなら、辞任ではなく、解散総選挙を選ぶべきでした。民主党は国民の安心と安全第一の政治を実現するため、丁寧な闘いを進めます。

080902.jpg