2008年03月


活動ニュース

3月27日(木)

環境委員会で、来年度予算について質疑。アスベストの健康被害対策を中心に質問しました。被害者を救済するための石綿健康被害救済法が施行されて、この日でちょうど2年が経ちました。救済のための手続は順調に進み始めているとのことですが、自分や家族がアスベストが原因で病気になったり亡くなったりしたことを知らないままの方が多く、何らかの救済を受けた方の割合は4割未満とも試算されています。政府が約束した「すき間のない救済」にはほど遠い現状を改善するため、法案提出を含めた対応を進めます。

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3月19日(水)

政府提出の「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律案」と、「地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案」について政府から説明を受けた後に質疑を行い、対応を協議しました。

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3月13日(木)

グレアム・フライ駐日英国大使を党本部にお招きし、イギリスとEUの温暖化政策を中心にヒアリングを受けました。温暖化を抑えるために明確な目標を設定することと政治家のリーダシップの重要性をますます強く感じました。

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3月13日(木)

晴海アイランド地区熱供給システムを視察し、東京電力の説明でヒートポンプのしくみや効果について説明を受け、電気自動車にも試乗。後部座席は村井宗明衆議院議員。

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3月11日(火)

日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)、原爆症認定訴訟原告団・弁護団の代表の皆様が党本部に来てくださり、小沢代表が「原爆症認定問題早期解決にあたっての要請書」を受け取りました。宮城県からは、萩の会の木村緋沙子さんらがみえました。

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3月9日(日)

風力やバイオマスなどの自然エネルギーを積極的に活用していることで有名な葛巻町を視察。葛巻町はエネルギー全体の79%を自給していて、とくに電気エネルギーの自給率は180%とのこと。また、食料自給率は201%だそうです。鈴木重男町長の「食料・環境・エネルギーのどれも自給できるのは山村だけ。山村こそ、環境と生活の両立を可能にする鍵を握っており、持続可能な社会づくりに向けて発信していきたい」という発言が印象に残りました。

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