6月29日（金）
日付は既に変わって30日の午前3時前。委員会での審議を打ち切って本会議で採決してしまう「中間報告」という“禁じ手”で与党が「天下りバンク」法案を採決。やむを得ず国会の手続きに従って民主党の藤原正司内閣委員長が「中間報告」を行った後、民主党は本会議を退席。議員総会で藤原委員長が議会制民主主義が脅かされていることへの危機感を吐露、全員で今後の闘いへの決意をあらためて確認した。
6月29日（金）
この日は、本会議が断続的に行われた。夕方、安倍首相問責決議案を議題とする本会議前の議員総会に鳩山由紀夫幹事長があいさつ。安倍政権の「問答無用の政治」に対して問責決議案を提出した参議院民主党を激励、衆議院での闘い、全党での闘いに決意を表明。
6月29日（金）
フィリピンから、5月に行われた選挙の結果、当選見込みのルスヴィミンダ次期下院議員が来訪してくださった。円より子参議院議員と面会。
6月16日（土）
民主党宮城県連の定期大会。党員・サポーターの皆さんが熱心に参加してくださった。県連代表に再選され、格差や年金問題、今後に向けた決意を表明。
6月16日（土）
足立信也政策調査会副会長を迎えて民主党宮城県連マニフェストシンポジウム「格差はNO! 将来を安心して暮らせるみやぎに」を開催。参議院厚生労働委員会の理事で、党の医療政策改革作業チームの事務局長でもある足立議員は、「消えた年金」問題と医師不足問題への民主党の政策を分かりやすく説明。熱心な意見交換が行われた。
６月１４日(木)
民主党核軍縮議連。外務省からＮＰＴ（核不拡散条約準備会合）の成果と今後の見通しについてヒアリングを受けた後、ピースデポの梅林宏道代表から「東北アジア非核兵器地帯構想」についてご説明いただき、意見交換。
６月１４日(木)
国会内で開かれた「農産物検査とカメムシ防除の『奇妙な関係』に終止符を」シンポジウム。色の着いた米粒が1,000粒当たり２粒を超えると、味や栄養は変わりないのに農産物検査の等級が下がり、価格が下がってしまいます。そのため、農家の皆さんは、茶褐色のシミの原因になるカメムシを防除するための殺虫剤をたくさん撒かなければならなくなっているのです。消費者は安全でおいしいものが食べたいし、多くの農家も余計な農薬は撒きたくない。この問題について精米業者、消費者、農薬の健康被害の問題に取り組む市民団体などから報告をいただき議論しました。
６月１日(金)
与党の年金「救済」法案が大混乱の中で衆議院を通過。参議院を舞台にした論戦の前に、参議院民主党で「緊急年金記録問題勉強会」。衆議院で政府を厳しく追及、民主党案を世に問うた長妻昭衆議院議員、山井和則衆議院議員、内山晃衆議院議員と政調のスタッフを講師に熱心に勉強。
