2006年02月


活動ニュース

2月22日

「法制審議会答申から10年!民法改正を求める院内集会」に出席。法制審議会が、選択的夫婦別姓制度の導入や婚外子相続差別撤廃などを盛り込んだ民法改正について答申してから10年。mネット(民法改正情報ネットワーク)が、早期実現を求める集会を開催されました。


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2月22日

党の国際局役員会で、今後の活動について協議。パキスタンやフィリピンなどの災害に対する支援のあり方などについて議論しました。

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2月22日

有機農業推進議員連盟総会。キューバの有機農業に詳しい吉田太郎氏をお招きして、「百姓仕事が世界を変えるキューバの有機農業も参考に」というタイトルでお話しを伺いました。経済制裁などを背景に、「近代農法」から有機農業に転換したキューバの実情について伺いました。食糧自給率40%だったキューバが、徹底した有機農業で農産物の増産に成功し、生態系の回復や国民の健康増進も進んでいるというお話しに驚かされました。


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2月21日

恒久平和議員連盟(鳩山由紀夫会長)第8回総会が行われ、記念講演会として韓国の真相究明委員会の全基浩(チョン・ギホ)委員長のお話しを伺いました。また遺骨返還問題に関する市民団体や、曹洞宗の取り組みについても伺いました。

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2月21日

国土交通部門バリアフリー法改正作業チーム会議で、東洋大学工学部の高橋儀平教授をお招きして交通バリアフリー法とハートビル法の「統合改正」について勉強、議論しました。

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2月21日

ユニセフ(国連児童基金)親善大使のアグネス・チャンさんを招いて昨年11月に行われた国会コーラス・チャリティーコンサート。やっと寄付金贈呈式を行い、日本ユニセフ協会に寄附金を贈呈させていただきました。「困難な状況を生きる子どもたちのために役立てます」との言葉をいただきました。チケットの購入や広告掲載などでご協力くださった皆様、ありがとうございました。

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2月18日

“もったいない”という日本語を世界に広めていることで有名な、ノーベル平和賞受賞者、ケニアのワンガリ・マータイさんとお会いしました。マータイさんはケニアの環境副大臣。マータイさんは、「世界の対立を防ぐためにも、限られた資源を、公正に分かち合うことが必要。そのために“もったいない”という言葉は大切な鍵になる」と話してくださいました。写真は左からマータイさん、前原誠司代表、岡崎、長浜NC環境大臣、福山哲郎役員室長代行(参院環境委員長)。


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2月16日

民主党「次の内閣」副大臣会議に環境副大臣として出席。もう何年も市民の皆さんと準備してきた、殺虫剤による健康被害を防ぐための議員立法を提案し、「議員立法登録」されました。法案の具体化に向けて精力的に検討を進め、法案提出、成立をめざします。

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2月14日

教育の欠格条項をなくす会準備会主催の「分け隔てられることなく共に育ち学ぶ環境を!学教法改正にむけた連続国会行動」に参加。障害のあるなしにかかわらず、共に学ぶことができる教育制度をめざし、文部科学省と意見交換この日は、宮城県から遊佐美由紀県議会議員が参加し、統合教育に関する宮城県の取り組みについて紹介してくださいました。

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2月14日

「男女雇用機会均等法改正に当事者の声を院内集会」に参加。成立して20年の男女雇用機会均等法の改正が迫っています。焦点の間接差別の問題などについて当事者のご意見を伺いました。写真、岡崎の左隣は遊佐美由紀県会議員。


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2月10日

日米ダム撤去委員会の第2回国際会議「国際的にも求められている"治水論"の大転換―2005年ハリケーン「カテリーナ」へのアメリカの反省、オランダの河口堰"撤去"と比較し、2004年日本列島水害と日本の"治水"と公共事業を点検する―」に出席。アメリカのNGO「アメリカン・リバーズ」のエリザベス・バーンバウムさん、オランダの交通・公共事業・水管理省のキース・ストームさんをお迎えして行われました。写真は右から淀川水系流域委員会の今本博健京大名誉教授、エリザベス・バーンバウムさん、キース・ストームさん、岡崎。


     

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2月8日

国連障害者の権利条約推進議連総会。役員人事に次いで、外務省から「障害者権利条約に関する国連総会アドホック委員会第7回会合」について交渉の様子について報告を受けました。文部科学省に、教育分野に関する日本政府の姿勢を尋ねました。権利条約の早期成立、早期批准とともに、「ともに生きる」ために、「ともに学ぶ」ことができる社会をつくるために、がんばってまいります。


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2月6日

本岡昭次前参議院副議長が主宰されている、国際人権法政策研究所の研究会に参加。今回は「国連ウェブサイトの日本語化?外務副大臣の国会答弁を踏まえ、予算化と実現に向けてどのような協力が必要か?」がテーマでした。国連が発表する情報などを、日本の私たちが、もっと簡単に利用したり勉強したりすることができるように、日本語に訳して提供するシステムを作ろうというもの。

外務省の神余隆博国際社会協力部長から政府の取り組みについて説明を受け、議論をしました。写真は左から神本美恵子、千葉景子、岡崎、水岡俊一、松岡徹参議院議員。一番左が本岡昭次前参議院副議長。

     

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2月3日

環境委員会で55分間、質問。「アスベスト問題」への立法による取り組みがやっとスタート地点に立ったという思いで、対策が他国に大きく遅れた政府の責任、新法による救済を労災補償並みにする必要性、学校におけるアスベストの問題、民主党が提案する「ノンアスベスト社会」に向けた取り組みのあり方などについて問いただしました。

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2月3日

補正予算関係と言うことで、アスベスト関連法案も、環境委員会で採決されたその日のうちに本会議で採決が行われました。私は民主党・新緑風会を代表して反対討論を行いました。(詳細は「トミ子マガジン」をご覧ください。)アスベスト被害は、これから拡大することが心配されています。また、「ノンアスベスト社会」に向けた道のりも容易ではありません。今回のアスベスト関連法案はこれで通ってしまいましたが、民主党として、また、アスベスト対策作業チームのメンバーとして、今後とも被害者と被害者を支持してこられた方々とも連携して取り組みを進めてまいります。

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