2010年11月

11月25日（木）

11月12日から行ってきた「女性に対する暴力をなくす運動」の締めくくりとして、東京タワーのパープルライトアップの点灯式を行いました。UNIFEM（国連婦人開発基金）日本事務所長代行のステイヌン・グッドヨンスドッテさん、「女性ネットSaya-Saya」代表理事の松本和子さん、モデルでアーティスト、女優の土屋アンナさんとともに、私も男女共同参画担当の内閣府特命担当大臣として、点灯者として参加しました。

この「パープルライトアップ」は、「女性に対する暴力をなくす運動」のシンボルであるパープルリボンにちなんで、東京タワーをパープル（紫色）にライトアップしたものです。京都でも、京都タワーをパープルにライトアップしました。このライトアップは女性に対する暴力の根絶を呼びかけるとともに、被害者に「あなたは一人ではないよ！ぜひ相談してみてください」と寄り添うメッセージでもあります。

「女性に対する暴力をなくす運動」の期間中には、閣僚全員にパープルリボンを胸につけて予算委員会に出席してもらうなど、この運動をより多くの皆さんに知っていただけるように努力しました。

今年の運動期間は終了しましたが、今後とも女性に対する暴力をなくす取り組みを続けていきます。

11月24日（水）

自殺対策の内閣府特命担当大臣として共同座長を務める、「自殺対策タスクフォース」の会合を開催しました。
このタスクフォースは、今年度の自殺者数を可能な限り減らすための緊急対策を行うために今年の９月、来年の３月３１日までの期限を切ってつくった組織です。
今日の会合では、９月に決定した「年内に集中的に実施する自殺対策の取組」の実施状況について各府省から報告を受けた後、１２月１日のいのちの日に街頭キャンペーンを行うこと、来年３月に「自殺対策強化月間」として様々な活動を行うことを決定しました。

2010年11月16日（火）

ジョン・ルース駐日米国大使が表敬訪問に来られました。
男女共同参画政策や子ども・子育て支援、消費者問題などについて意見交換をしました。
弁護士として活躍する夫人とのご家族内での役割分担や子育てへの思いを例にとってのお話が印象深く思われました。

11月12日（金）

第59回全国青年大会に参加する、宮城県選手団の皆さんの交流会に出席、激励をさせていただきました。
全国青年大会は、各都道府県の青年が、日頃のスポーツ・文化への取り組みの成果を競い合い、連帯や友情を深めあう大会で、今年は15日にかけて開催されています。
皆さんの元気にエネルギーをいただきました。

2010年11月12日（金）

閣議後の記者会見。
閣議で11月21日の「家族の日」と前後１週間に実施する「家族の週間」について発言をしたこと、閣僚懇談会で今日から25日までの2週間にわたって行われる「女性に対する暴力をなくす運動」について他の閣僚に協力をお願いしたこと、今日、豊島区の障害者の方が働く作業所とカフェを視察すること、消費者庁と国民生活センターが連携をして行う「医療機関ネットワーク事業」について公表したことを報告しました。

１１月１２日（金）

民主党消費者問題プロジェクトチームに出席、ごあいさつをさせていただきました。
発足して１年の消費者庁が今後ますますしっかりと活動していかれるように、一緒に取り組んでいきたいとお話をさせていただきました。

11月2日（火）

閣議の記者会見。
冒頭発言として、前日の「新宿区立四谷子ども園」の視察、やはり前日に行った「待機児童ゼロ特命チーム」のヒアリングについて報告をしました。

11月1日（月）

幼保連携型の認定こども園である、「新宿区立四谷こども園」を視察。
園内を見させていただき、保護者の方や職員の方からお話を伺いました。
幼稚園と保育所が統合してできたこども園ですが、保護者の方、職員の方から、努力をして互いに理解を深めあいながらこども園をつくりあげて来られた歴史について聞かせていただきました。