2008年03月27日


活動ニュース

3月27日(木)

環境委員会で、来年度予算について質疑。アスベストの健康被害対策を中心に質問しました。被害者を救済するための石綿健康被害救済法が施行されて、この日でちょうど2年が経ちました。救済のための手続は順調に進み始めているとのことですが、自分や家族がアスベストが原因で病気になったり亡くなったりしたことを知らないままの方が多く、何らかの救済を受けた方の割合は4割未満とも試算されています。政府が約束した「すき間のない救済」にはほど遠い現状を改善するため、法案提出を含めた対応を進めます。

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