2010年11月25日


活動ニュース

11月25日(木)

11月12日から行ってきた「女性に対する暴力をなくす運動」の締めくくりとして、東京タワーのパープルライトアップの点灯式を行いました。UNIFEM(国連婦人開発基金)日本事務所長代行のステイヌン・グッドヨンスドッテさん、「女性ネットSaya-Saya」代表理事の松本和子さん、モデルでアーティスト、女優の土屋アンナさんとともに、私も男女共同参画担当の内閣府特命担当大臣として、点灯者として参加しました。

この「パープルライトアップ」は、「女性に対する暴力をなくす運動」のシンボルであるパープルリボンにちなんで、東京タワーをパープル(紫色)にライトアップしたものです。京都でも、京都タワーをパープルにライトアップしました。このライトアップは女性に対する暴力の根絶を呼びかけるとともに、被害者に「あなたは一人ではないよ!ぜひ相談してみてください」と寄り添うメッセージでもあります。

「女性に対する暴力をなくす運動」の期間中には、閣僚全員にパープルリボンを胸につけて予算委員会に出席してもらうなど、この運動をより多くの皆さんに知っていただけるように努力しました。

今年の運動期間は終了しましたが、今後とも女性に対する暴力をなくす取り組みを続けていきます。

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