2006年01月17日


活動ニュース

1月16・17日

参議院環境委員会視察で尼崎市をお訪ねし、「アスベスト問題」について被害者の皆さん、クボタ、行政からお話しを伺いました。「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」からは、生活上の窮状を含めた被害の実態、国の責任に対する考え方、政府の対応、「救済新法」に対するご意見を伺いました。尼崎市からも「救済新法」について、労災補償の対象にならない被害者の皆さんに対して、労災補償とバランスの取れた救済を行う制度にすべきとの要望がありました。被害者の皆さんの実情は深刻です。委員会審議にしっかり生かさなくてはならないと強く思いました。今回の視察ではほかに、京都市の「京エコロジーセンター」、「京都市南部クリーンセンター」、太陽光発電などに取り組む京セラ本社、神戸市の「東水環境センター」を視察しました。写真は前列左から二人目から民主党の福山哲郎参議院議員(環境委員長)、小林元参議院議員、一人おいて岡崎。


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