2006年03月22日


活動ニュース

3月22日

3月22日、和田ひろ子さん、神本美恵子さんとともに、民主党の「子ども手当法案」を発議者として提出しました。

昨年のマニフェストでも政権政策としてお約束したもので、今回、政府が提出した児童手当法等改正案への対案として提出したものです。

政府案が、0歳から小学校修了までの子どもを対象としていて、第1子と第2子に月5000円、第3子以降に1万円を出すことにしているのに対して、民主党の子ども手当法案では、0歳から中学校修了までの子どもひとりにつき、月額1万6000円を支給することにしています。また、政府案では860万円、780万円という所得制限があるのに対して、民主党案では所得制限を設けていません。民主党は子どもひとりひとりに着目して、その子育てを社会全体で支えるしくみとしているのです。

26日には厚生労働委員会で筆頭提案者として趣旨説明を行い、翌27日には答弁に立ちました。

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