2009年03月18日


3月18日(水)

超党派の国連障害者の権利条約推進議員連盟の総会。
当事者の皆さん、政府の担当者と議連のメンバーが集まり、条約の批准に向けた意見交換を行いました。
団体の皆さんからは、「(条約の)批准は手段であって、目的ではない。目的は事態を好転させること」「日本の障害者施策は”小さく産んで”大きく育った例がない。最初から大きく産みたい」などの発言がありました。

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障がいのある子どもも、ない子どももともに学ぶ教育の実現を訴え続けていますが、政府の取り組みは思うように進みません。「今の子どもは、今しか子どもじゃない。いつまでも研究とばかり言っていないで、早く現実の問題に取り組むべきだ」と発言しました。

3月18日(水)

岡田克也民主党地球温暖化対策本部長、福山哲郎同事務総長とともに、デンマークのフランツ=ミカエル・スキョル・メルビン駐日大使と懇談。ポスト京都議定書の枠組みづくりをめざす国際交渉に向けた情勢の分析、日本とデンマークの役割を中心に意見交換を行いました。焦点になったのは、やはり日本の中期目標の設定です。
大使からは、国際交渉の中で、日本にさらに大きな役割を担って欲しいという期待が表明されました。日本が発言力を高めるためにも、自らしっかりとした中期目標を打ち出すべきと言うのが私たちの主張です。

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3月18日(水)

『次の内閣』の閣議に出席。
障がい者政策PTが議員立法として準備している「障がい者制度改革推進法案」の中間報告を受けて議論をし、了承しました。「年金記録回復促進法案」を再提出することも確認しました。

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3月18日(水)

環境部門会議。花粉症対策について「花粉症に関する関係省庁対等者連絡会議」よりヒアリングということで、内閣府・厚生労働省・農林水産省・林野庁・気象庁・環境省の担当者から説明を受け、質疑応答を行いました。

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