3月18日(水)
超党派の国連障害者の権利条約推進議員連盟の総会。
当事者の皆さん、政府の担当者と議連のメンバーが集まり、条約の批准に向けた意見交換を行いました。
団体の皆さんからは、「(条約の)批准は手段であって、目的ではない。目的は事態を好転させること」「日本の障害者施策は”小さく産んで”大きく育った例がない。最初から大きく産みたい」などの発言がありました。
障がいのある子どもも、ない子どももともに学ぶ教育の実現を訴え続けていますが、政府の取り組みは思うように進みません。「今の子どもは、今しか子どもじゃない。いつまでも研究とばかり言っていないで、早く現実の問題に取り組むべきだ」と発言しました。