6月3日(金)
来日されたユニセフのアンソニー・レーク事務局長と懇談、意見交換を行いました。
事務局長は子どもたちの被災状況や日本ユニセフ協会の支援状況を把握するために当日夜に仙台に移動、翌4日には女川を訪問されるとのこと。
意見交換では、地震と津波の発生から3ヶ月近くが経ってニーズが変わりつつあること、梅雨に向けた対応が急がれることなどもお伝えしました。
アンソニー・レーク事務局長と
写真:UNICEF Tokyo/2011/Ayano Sato
左が羽田雄一郎ユニセフ議連事務局長。右は谷垣禎一議連会長
写真:UNICEF Tokyo/2011/Ayano Sato
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翌4日、アンソニー・レーク事務局長が女川第二小学校の中につくられた「ちゃっこい絵本館」を訪問された際の写真をいただきました。「ちゃっこい絵本館」は、日本ユニセフ協会等の支援でつくられました。
子どもたちとユニセフ親善大使の黒柳徹子さん、日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさん、そして事務局長です。
事務局長は、子どもたちを含む被災者のための雨合羽を大小あわせて千枚届けてくださいました。議連メンバーとの意見交換で把握されたニーズに早速応えてくださいました。梅雨が近づく中、地震や津波で傘をなくした子どもたちも、雨に濡れずに学校に通うことができます。
写真:UNICEF Tokyo/2011/Ayano Sato