2011年09月08日


活動ニュース

9月8日(木)

9月8日、9日の両日、党の「仮設住宅等生活支援対策チーム」で宮城県・福島県視察を行いました。まずは、臨時国会が始まる前に、関係行政機関の取り組み状況や、今回の震災を受けて新しく準備したものを含めた現行制度の使い勝手などについて国や自治体の担当者から話を聞き、仮設住宅等に入居された皆様からご意見・ご要望を伺って、これからの活動につなげていくことが目的です。岩手県は、11日の知事選挙の後、訪問します。

8日は地元宮城内で視察を行いました。

初めに新しい事務所に移ったばかりの、政府の復興対策本部の宮城現地対策本部の会議室で、現地対策本部と県庁の担当者からヒアリングを行って情報交換をし、要望等を伺いました。

次いで、仙台市役所に移動し、市長をはじめ、仙台市の担当者からヒアリングを行い、やはり情報交換をして要望等を伺いました。

午後はまず、最大規模の仮設住宅である「あすと長町」と、市がJR東日本から借り受けた社宅を訪問しました。「あすと長町」では入居者と、市の委託を受けて入居者を支援する活動を行っているパーソナル・サポート・センターからお話を伺いました。JR東日本社宅では、活動を始めている自治会の皆様からお話を伺いました。

その後、民間賃貸住宅に、いわゆる「みなし仮設住宅」として入居されている方のお宅を訪問し、数名の皆様からお話を伺いました。