2011年09月21日


活動ニュース

9月21日(水)

9月8日の宮城、9日の福島に続いて、党の「仮設住宅等生活支援対策チーム」として岩手県内の視察を行いました。(岩手県では県知事選挙、県議会選挙があったので、他の2件と比べて遅い時期の視察になりました。)

初めに県庁で県の担当者から、県の取り組み状況や、県が把握している課題や入居されている方々の要望、県から国への提言等についてヒアリングを行いました。

次いで、宮古市に移動。まず、宮古市役所で副市長はじめ、担当者からのヒアリングを行いました。

その後、「宮古市生活復興支援センター」に移行したボランティアセンターで、センターの取り組みや、仮設住宅の自治組織づくりなどの課題について伺いました。

最後に赤前小学校のグランドに建設された赤前仮設住宅で、入居者の方々からご意見を伺いました。入居者の方々からは、仮設住宅についてのご意見もさることながら、今後の復旧・復校について様々なご意見、ご要望をいただきました。

3県のヒアリングの成果を、今後の取り組みに具体的に活かしていきます。