7月16日(火)
今日は塩竃市内、松島町内、利府町内、七ヶ浜町内、多賀城市内での遊説をしました。
朝一番のごあいさつは、竹谷英昭多賀城市議と桜井充議員秘書の渡辺ひろふみさんに案内していただいて塩釜仲卸市場で行いました。
水産業を元気にして欲しいと訴えていただき、民主党の政策や、自分の考え方をお話しする機会をいただきました。
その後、街頭演説を繰り返しました。
わざわざお宅から出て聴いてくださった皆様、ありがとうございました。
遊説では塩竈市内で活動する阿部眞喜さんにも応援していただきました。
夜は青葉区内で個人演説会を開催。
厳しい戦い。あと4日。全力でがんばるのみ!
◎「民主党政策集」に掲載した、党の水産業政策の内容をご紹介します。
・2020年度までに「魚介類(食用)自給率70%」をめざし、民主党時代に創設した「漁業者所得補償制度」(※)及び「漁業経営セーフティーネット構築事業」の拡充や税制の見直しなどにより、高騰する燃料・飼料価格に対する支援の充実をはかります。
※今の政権になってから、「漁業者所得補償制度」は、名前だけ「資源管理・漁業所得補償対策」に変えられました。内容はまったく変わりません。
・省エネ・省コストな漁船の導入支援、広域回遊種を含めた資源増大、国内消費の拡大などに努め、漁業経営の安定をはかります。
このほか、今回「政策集」には盛り込みませんでしたが、魚、とくに国産の魚、安心のできる魚への意識を喚起し、需要増につなげることなども訴えています。
宮城県の水産業にとっては、被災した基盤の整備や地域ブランドの開発、風評被害対策を含めた販路の回復・拡大も必要なことであり、こうしたことにも力を入れていきます。